一度入力すれば全ツールで共通利用し、結果と一緒に印刷されます。お使いの端末にのみ保存。
消火水槽 + ポンプ:容量、揚程、動力
各設備の流量と放水時間(スプリンクラー、消火栓、屋外ツールから)と建物高さを入力。最小水槽容量と主ポンプ・補助ポンプの仕様を求めます。
要点
消火水槽は最小 144.0 m³。主ポンプ 144 m³/h、揚程 45 m(4.4 bar)、モーター 37.0 kW。補助ポンプ約 1.4 m³/h、52 m。
概算結果
最小水槽144.0m³
ポンプ流量144m³/h
揚程45m
モーター37.0kW
| 計算手順 | 結果 | 根拠 |
|---|---|---|
| スプリンクラー水量3,6 × 30.0 × 60/60 | 108.0 m³ | TCVN 7336:2021 ⚠ |
| 屋内消火栓水量3,6 × 10.0 × 60/60 | 36.0 m³ | TCVN 3890:2023 ⚠ |
| 水槽容量ΣW | 144.0 m³ | — |
| 主ポンプ流量30.0 + 10.0 L/s | 144 m³/h | — |
| 揚程 H = Z + P·10.2 + ΔH20 + 1.0 × 10,2 + 15 | 45.2 m | — |
| 軸動力9,81 × 0.040 × 45.2 / 0.65 | 27.3 kW | — |
| モーター(余裕 15 %)≥ 1,15 × 27.3 | 37.0 kW | — |
| 補助加圧ポンプ~1 % Q; H + 7 m | 1.4 m³/h · 52 m | NFPA 20 ⚠ |
- 主ポンプと予備ポンプは同仕様。予備はディーゼルまたは第二電源。
- 補助加圧ポンプが圧力を保持し、圧力低下で主ポンプを起動。
- ポンプごとに吸込管を分け、消火用貯水は生活用に使わない。
根拠と前提。 W = Σ 3.6·Q·t(Q L/s、t 時間)。スプリンクラー時間は TCVN 7336:2021、消火栓 1 時間、屋外 3 時間 ⚠。H = Z + P·10.2 + ΔH、軸動力 = ρ·g·Q·H/η、モーター ≥ 1.15 倍。補助ポンプは主ポンプ流量の約 1 %、揚程は約 0.7 bar 高く(NFPA 20)⚠。最終選定はメーカー性能曲線で。 ⚠ = 規格表の値は原文で要確認. 概算結果は資材選定と予算用であり、承認用の消防設計図書に代わるものではありません。
推奨資材
消火主ポンプ(電動)144 m³/h – 45 m、37.0 kW1
消火予備ポンプ(ディーゼルまたは電動)144 m³/h – 45 m1
補助加圧ポンプ 1.4 m³/h – 52 m1
消火ポンプ制御盤1
よくある質問
工場の消火水槽はどのくらい?
同時運転する設備の流量 × 時間の合計。例:スプリンクラー 30 L/s × 1 h = 108 m³ と消火栓 10 L/s × 1 h = 36 m³ で 144 m³(屋外水量を水槽から取る場合は別途加算)。
補助加圧ポンプはなぜ必要?
配管は常にわずかに漏れるため、補助ポンプで圧力を保ち主ポンプの頻繁な起動を防ぎます。ヘッドが開くと圧力が急降下し主ポンプが起動します。
